成功哲学
9.自己訓練
あなたは失敗したときのことばかり考えていませんか?
自らの思考を前向きで
建設的な方向へコントロールする。
◎恐怖というマイナス思考こそ問題
行動を起こす前に、あれこれと失敗した場合のこ
とばかりを考える人がいる。そして「もっと○○だっ
たら良かったのに……」と何もしないうちから現状
の不満を嘆く。これは成功しない人に共通して見
られる特徴の一つである。
足りないものやリスクがあるなら、それをどう補うか
を考えるべきだ。それを漠然とした不安や不満を口
にして、チャレンジする前から言い訳を準備する。
前へ進もうとはせず、後ろに下がったときの自己弁
護ばかりを考えているのだから成功するはずもない。
そういう人は、ネガティヴ(消極的)からポジティヴ
(積極的)へ、根本的に思考形態を変える必要がある。
必要以上に先にあるものを恐れず、また無意味に後
ろを振り返らない。人の言葉や世間体、周囲の環境
に流されない。積極的な気持ちをもって絶えず目標
に向かって進み続ける。そういう思考を訓練によって
養うのだ。
「われわれは恐怖それ自体以外には恐れるものは何
もない」。一九三三年、フランクリン・ルーズベルト大統
領が、世界恐慌から抜け出せずもがいていたアメリカ
国民に呼びかけた有名なフレーズである。真に恐れな
ければならないのは貧困や逆境ではない。気力が萎え、
立ち上がって困難に向かっていこうとしない、恐怖とい
うマイナス思考こそが問題であるという意である。失敗
すると思えば失敗する。成功すると思えば必ず成功す
ることができる。そのためには常に前向きで建設的な
思考が何より求められる。
◎反復することで思考をコントロールする。
成功者にはオリジナリティが必要だ。他人と同じことを
していたのでは突出することはできない。前向きな気
持ちが揺れないよう思考をコントロールしなければな
らない。
セルフ・コントロールできるようになるなるためには訓練
が必要だ。プログラムにしたがって思考訓練を繰り返し、
習慣付ける。無意味に失敗したときのことばかりを考え
たり不安がったりしない。
繰り返すことによって思考は身に付いていく。前向きな
思考が身に付いたなら、いたずらに環境に流されるこ
とも少なくなるはずだ。
目的に向かって前進する気持ちを保ち続けるセルフ・コ
ントロールが可能になれば、寄り道や遠回りすることも
なくなり、ゴールが一歩ずつ確実に近付いてくるだろう。
セルフコントロールができる人
状況・他人に 目的を
流される 達成することが
環境に支配される ⇒ できない。
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もし自分の思考や感情を
コントロールすることができないならば、
行動をコントロールすることも不可能だ。
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