Thursday, March 22, 2007

5.パースナリティ

成功哲学

5.パースナリティ

あなたは自分が魅力的な人間だと思いますか?

魅力あふれる人間は人を引き付け、
仕事を引き付け、成功を引き付ける。

◎人間力が勝敗を分ける。

卓越した経営手腕で、日産自動車の改革を成功
させたカルロス・ゴーん。「リバイバルプラン」策定
にあたり彼がまさきに着手したのは、熱心に現場
に足を運んで社員の生の声を聞くことだった。

それが信頼や期待につながり、社員のやる気や
活力を生み出した。改革成功の陰に、彼れのパ
ースナリティが果たした影響は決して小さくない。

組織のトップに立つには、様々な要件が求められる。
脳力はもちろん、優れた人格もその一つだろう。脳力
だけで成り上がった人は長続きしない場合が多い。
人望がないと、隙あらばすぐにその座からひきずり
おろされる。長らくトップに位置する人は、人間的魅力
にあふれている人物が多い。

あなたはどういう人のもとで仕事がしたいと思うだろうか。
誰もが、魅力的で尊敬できる人のもとで仕事がしたいと
思うのではないだろうか。もし人の上に立つ仕事がしたい
のならば、まず自分がそのような人間になる必要がある。

◎自分を見つめ直してみよう。

誠実で情熱的、明るく思いやりがあるーーー。口で言うの
は簡単だが、人格を変えるのはそう容易なことではない。
だが、魅力的なパースナリティを身に付ける努力をしなけ
ればならない。

それには自分の性格を分析するところから始めてはどうだ
ろうか。いったい自分はどのような人間なのだろうか。案外、
自分の性格を自身できちんと把握できていないかもしれない。

まずは長所や短所をおもいつくまま紙に書きだしてみる。そし
て長所を伸ばすにはどうしたらいいか、短所をなくすにはどう
したらいいかを考える。目標とする理想の「なりたい自分」を
なるべく具体的にイメージして、その人格を列挙してもいいか
もしれない。

次に、「こうありたいと思う自分」が明確になったら、その人格
を意識して行動する。マネでもいいか。初めはマネでも繰り返
すうちに習慣になり、やがては自分のものになる。

「性格だから直らない」では何も変わらない。目標(なりたい自分)
を明確にして、問題点(短所や伸ばすべき部分)を詳細に分析し、
行動(身に付くよう振る舞う)するのだ。走り続けているとつい自分
を見失いがちになる。人間は偉くなると、初心を忘れ傲慢になりや
すい。ときには立ち止まり、自分を見つめ直すことも必要だろう。
成功のためには人格のメンテナンスも欠かすことができない。

魅力的なパースナリティの10大要素。

□積極的であること
□柔軟性があること
□正直・誠実・率直であること
□決断力があること
□礼儀・マナーを守ること
□機転を利かしていること
□声の調子(トーン・リズム)をコントロールしていること
□笑顔を心がけていること
□寛大さがあること
□言葉と行動が率直であること

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まず第一に、
自分自身に対して正直になることから始めよ。

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